北京の銀行での出来事〜〜その翌日

昨日、銀行員の女の子に指示されたとおり、今日は更新前の古いパスポートも持って再び銀行へ。
本当に昨日の女の子たちはいるんだろうか(ドキドキ)。

行内に入ると、、、
案の定、ふたりとも見当たらない。昨日はあんなに親切に大丈夫と言ってくれたのに。
これだから中国は気が抜けない。

(昨日からここまで読んでくださった方、この後大きなトラブルが待ち構えてると期待してませんか?)

仕方なくフロアマネージャーに昨日のいきさつを説明。
するとしばらく待つようにいわれ、すぐにくしゃくしゃの番号札を渡してくれた。
やっぱりまた1時間待つんだ、とがっくりしていた所、その番号は今窓口にいる人の次の次の番号でした。

でも番号札って来客順に1番づつもらうものでは。。。
どうして突然この番号がもらえるのか、これも中国ならではですねぇ。

そうこうしているうちに昨日の窓口の女の子が戻ってきた。
どうやらお昼の休憩だったらしいです。
すぐに私をわかってくれて、今日は無事終了しました。
パスポートの登録更新はかなり面倒で時間がかかりましたが、まったく嫌な顔をされることもなく、必要以上に愛想がよいわけでもなく、本当にてきぱきとこなしてくれました。
ありがとうございます。

帰り際には昨日フロアにいた銀行員の女の子とも顔を合わせ、おしゃべりしました。
この時も通常は月の初めに来ると空いている、など親切に教えてくれました。

振り返ってみれば、私が99年に北京に来たとき、銀行には番号札もなく、待つために座る椅子さえありませんでした。
順番が来るまでひたすら立って待ったことを記憶してます。その頃に比べれば、大きな変化ですね。

とはいえ、銀行でのこんな小さな出来事にもいまだに一喜一憂してしまいます。
飛び込んでみれば中国社会は案外融通が利き、さまざまなことが展開していくのですが、私にはまだまだこれを楽しむ度量はないです。

とにかく今日は無事手続きができたよかった。







北京の銀行での出来事

中国の春節の前は日本の「師走」と同じですごく慌しくなります。

今日銀行に用を足しに行って番号札を取ると「433」番。
そして今窓口にいる人の番号はなんと「308」番!!

え〜〜〜、私の前に100人以上の人が待ってるのっ!!

あせって職員に尋ねると「実際にはそんなに大勢じゃないから大丈夫」とのこと。
とにかく空いてる場所に座って待つこと1時間以上。。。

フロア担当の女の子はメモ片手に「320番から330番までの人、いますかぁ〜」などと声をかけ、きびきびと待つ人をさばいている。
やっと私の番が来て、身分証明書としてパスポートを提示。
早口でだ〜っと記入項目を指示されたけど、どうも聞き取れない。相手の女の子も私が外国人とわかって、わざわざ先ほどのフロア担当の女の子を呼んでくれ、私の替わりにてきぱき記入してくれた。
さらに、この場でゴールドカードの手続きをすれば次回からこんなに並ばなくてもよいと勧めてくれる。

もう時間は閉店時間を過ぎていて、彼女たちも早く仕事を終えたいだろうに。
こんな忙しい日にわざわざカードを作ることまで勧めてくれて、ちょっと感動した。
もし私だったら、きっと必要最小限の仕事だけでさっさと終わらせると思う。

ところが、私のパスポート番号が以前の登録と違うので処理できないとのこと。そういえば数年前にパスポートを更新したんだった。

明日、以前の古い方のパスポートを持ってもう一度来てくださいといわれました。
が〜〜〜ん、また1時間以上待つの。。。
と思ったら、明日きたら直接この窓口に来ればいいという。
私の顔を覚えてるから、窓口に来てもいいし、フロア担当者に声をかけてもいいとのこと。

日本の銀行だったら、こんなことってあるだろうか。

普通だったら1時間以上待った挙句、何もできなかったのだから腹を立て、また中国の不便さにうんざりしたかもしれない。でも今日は銀行員の女の子たちがあまりにも親切だったので、むしろほっとした気持ちで銀行を後にしました。

ささいなことを長々と書いてしまいましたが。。。

これまでも中国に来て、親切にしてもらったことはたくさんあったと思います。
でも言葉が十分に通じなかったり、習慣の違いで不愉快なこともあったし、今もあります。

どうも私は親切にしてもらったことはすぐに忘れて、不愉快だったことばかりずっと覚えてるのかもしれません。

翻ってみれば、その不愉快な印象が強く残っているので、他の人にあまり親切にできなかったような。

親切にされればこんなにうれしいので、自分ももっと心がけなくては。
でも、今日の銀行の女の子たちも親切にしようと思って親切にしているわけではないと思う。
気張らずに自然にしていることが、実は世の中の役に立つのかも、とも思ったりして。

しかし、明日再び銀行に行って、どんな顛末になるのやら。
中国ライフは最後まで気が抜けないわ。




「日環食」(金環日食)――北京でも部分日食が

先週15日は「千載一遇的日環食」(千年に1回の金環日食)で、中国メディアでは大きく取り上げられました。

千年に1回なんて大袈裟な、と思っていましたが、まじめに調べてみると本当に今回の日食は今世紀最長であり、最長時間が11分を超えるのは次は1000年以上先の3043年とか。本当に「千載一遇」の日食だったんですね。

中国でこの金環日食が観測できるのは南から雲南の大理や重慶、そして山東省の青海など。
CCTVのニュースチャンネルでは現地から実況していたようです。
日食を見るために高速道路で停車してしまい、罰金を取られたという笑えるニュースもありました。

そして、夕方。
実は日食のことなどすっかり忘れていたのですが、ふと外を見るとあれっ、太陽が変な形に。。。

 DSC02474.jpg

 DSC02476.jpg

そっか、北京でも部分日食は見えるんですね。
太陽が沈む寸前、私もぎりぎりで「千載一遇の天体ショー」にあやかることができました。

ANAの特別機内食――ベジタリアンヒンズーミール

年末に日本から北京に戻る際、昨年もANAマイレージ特典航空券の割引キャンペーンを利用しました。
http://lamer22.blog110.fc2.com/blog-entry-67.html


一昨年に続き、今回もオンラインで予約可能な特別機内食を予約。
ベジタリアンミールの選択肢に「ヒンズーミール」が。
ヒンズー教とは何も関係ないけど。。。 気になる。。。
まっ、いいか。
インド料理大好きだし。

というわけでヒンズーミールをリクエストしてみました。

特別機内食で恥ずかしいのは、着席とほぼ同時に客室乗務員の方が席に確認に来ること。
(でもその割には最初に配られた食事、間違ってました)


 DSC02447.jpg

 そしてこれがヒンズーミール。




サフランライスに豆とポテトの2種類のカレー。
ポテトとニンジンのカレー味サラダ。
さらにクレープ風の主食など。

以前にインドの飛行機で出た機内食よりはおいしかったような。

それに、たとえエコノミーでも事前の予約でちょっと変わった機内食が食べられるのは楽しいです!




大雪の中を天津へ

お正月の大雪の中、車で天津に行きました。
高速列車で北京から30分ほどで着くそうですが、車でも高速道路で1時間ほどでした。

天津もやはり大雪。

観覧車

 市内の川べりになぜか大観覧車。
 手前の雪が積もっている場所は地面ではなく川です。
 すっかり凍結して、大勢の人が歩いてもぜんぜん平気。
 これなら橋は不用です。




大悲院

 まずは近くの大悲禅院に初詣。
 入場料ひとり5元が必要ですが、お香3本がもらえます。
 良心的!




文化街2

 次に凍結した川を歩いてわたって対岸の古文化街へ。
 さすがに人出が多い。
 古い町並みを再現しています。
 

 

文化街1

 手前は天津のお菓子を売る屋台。
 後ろは老舗の「楊柳青画店」。
 画材などのほか、新年に飾る伝統的「年画」なども売っていて面白かったです。




包子

 夕食は一応、有名な天津「狗不理」本店へ。
 名物の肉まんを注文しました。
 お値段は確かに一流だったけど、お味の方は???

 中国を旅行してその土地の有名レストランに入るとどうもはずれが多いような。。。




イタリア街

 最後にちょっとだけイタリア風景区を見学。
 アジア最大のイタリア建築区だそうです。
 建物はほとんど洋食のレストランやバーでした。
 とにかく寒くて、早々に撤退。




この日は天津のホテルで1泊。
翌日も氷点下で大雪のため、どこにも行かずにホテルを出発。
幸い高速道路は閉鎖されておらず、途中時速30キロほどののろのろ運転で無事北京に戻りました。

車